暑い日が続いた今年の夏。当社は、毎年この時期にイベント参加でより熱い夏を迎えることになります。
今年も協成は以下3つのイベントに出展しました。
① 7月23日~25日 メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025 開催場所:東京ビッグサイト
② 8月 6日~ 8日 第57回管工機材・設備総合展(東京) 開催場所:東京ビッグサイト
③ 9月11日~13日 第22回管工機材・設備総合展OSAKA2025 開催場所:インテックス大阪
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025


第57回管工機材・設備総合展(東京)


第22回管工機材・設備総合展OSAKA2025

『メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025』は、「製造業」、「土木・建設業」の生産性向上に加え、持続可能性・変化への対応・リスクへの備えといった将来の課題を各社がどのように考え、管理・保全しようとしているのか分かる専門展示会です。
多岐にわたるテーマ・専門分野を8つに分けて同時開催しているため、それぞれの専門分野の枠にとどまらない技術や情報交換ができる場となっているのも魅力の1つとなります。
3日間で455社、903ブースが出展、32,392名にご来場いただいた大きなイベントになっており、当社は昨年に引き続き2回目の出展をさせていただきました。
『管工機材・設備総合展』は、当社のような液体や気体を運ぶポンプやパイプを扱う企業が、商品や最新の技術を紹介する展示会です。展示するだけでなく、担当者から対面で商品紹介させていただいたり、具体的な商談をさせていただいたりと業界の最先端を理解できたり、商品販路の拡大も行えるイベントとなっています。東京は毎年開催、大阪・名古屋は隔年で開催されており、当社は以前より継続して出展させていただいております。
当社からは以下の商品を出展させていただきました。(商品名をクリックすると詳細説明がご覧いただけます。)
当社のブランド商品である、錆に強いキーロンパイプ(硬質塩化ビニルライニング鋼管)を多色展開した商品。従来のガスや水の配管といった用途だけでなく、様々な流体を使用、識別できるようになっており、プラントや塩害地、トンネルといった場所での施工で長寿命化を実現します。
地震による津波を感知し、自動で弁を閉止。軽油、灯油、A重油等の危険物が海に流出するのを防止する機械式の緊急遮断弁です。
国土強靭化基本計画での地滑り対策として「集水井工法」が注目されている中、この工法を使用する排水ボーリング管としてDIパイプは長寿命化・省力化に優れた内外面ライニング鋼管です。経年による孔食や内面のこぶ錆から排水機能を守ります。
ケーブル保護管用鋼管としてラインナップしました。E-VDの外面は耐食性・耐薬品性・絶縁性に優れ、地中埋設管で長期間使用しても電気特性が変わらず鋼管を保護します。
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025では、官公庁、電力関係、設計コンサルタント、プラントエンジニアリングといった普段、当社と接点が少ない企業様にも多くのブースにお立ち寄りいただき、出店商品の説明をしっかりお聞きいただき、新たな展開に希望が持てる感触を実感いたしました。
管工機材・設備総合展では、全国の管材商社、サブコン、設備工事の企業様に加え、海外の商社様にも訪問いただき、当社の商品や今後のビジョンに高い評価をいただきました。
各イベントのブースは、若手営業マンでワーキングチームを作り、ブース全体のコンセプトから展示のデザインまで携わり、フレッシュなブースで皆様のご来場をお待ちしておりました。
来年以降も、さらに『協成』を知っていただくため、積極的にイベント参加をしていきますので、ぜひご来場いただきますようお願いいたします。
以上