協成70年の歩みDIG!! KYOSEI HISTORY| ガス管用機材、水道用配管機材の協成
年代 |
協成での出来事 |
2000年
(平成12年)
〈世の中の出来事〉
iモードブーム
(着メロ・待ち受け等)
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- (4月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-WB)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得 (評12-025号)し、発売開始。
- (6月)
- 消火設備用巻出管(キーロンKSP-WO)が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得 (評12-036号)し、発売開始。
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2001年
(平成13年)
〈世の中の出来事〉
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開園
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- (2月)
- ガス用フレキシブル管 32Aを発売開始。
- (5月)
-
付帯装置一体型ガバナの開発。
- (6月)
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小型ガバナ(KHガバナ)の開発。
- (9月)
- 宇都宮配送センター増築。
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2002年
(平成14年)
〈世の中の出来事〉
ソルトレイクシティオリンピックが開幕
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- (3月)
- 創業者 西村 修氏が会長を退任し取締役相談役に就任。
- (3月)
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消火用ポリエチレン外面被覆鋼管(キーロンPF)を発売開始。
キーロンPF
- (6月)
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付帯装置一体型ガバナの受賞。
- (7月)
- 大手ガス会社にキーロンGSが採用される。
- (10月)
- 宇都宮工場生産分のガスフレキを成田芝山工場へ集約。
- (11月)
- 滋賀工場がISO 9001を取得。
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2003年
(平成15年)
〈世の中の出来事〉
小惑星探査機「はやぶさ」打ち上げ
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- (3月)
- 創業者 西村 修氏が取締役相談役を退任し特別顧問に就任。
- (3月)
- 伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社が筆頭株主となる。
- (3月)
- 消火設備用巻出管(キーロンSP)を製造終了。
- (4月)
- パイロット駆動式 付帯装置一体型ガバナの開発。
- (11月)
- 宇都宮工場がISO 9001を取得。
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2004年
(平成16年)
〈世の中の出来事〉
アテネ五輪で日本選手大活躍、メダル最多の37個
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- 新潟に営業所を開設。
- 南大阪事務所を閉鎖。
- 神戸営業所を神戸市から大阪支店内に移転。
- (4月)
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ガス用ロケーティング保護機能付ポリエチレン管(キーロンPE-LT)を発売開始。
- (7月)
- ガス用フレキシブル管 32Aを製造終了。
- (8月)
- 大阪本社を西区千代崎に移転し、大阪支店を旧本社ビルに移転。 本社別館を閉鎖。
- (9月)
- 新播磨工場においてガスフレキを製造終了。
- (10月)
- 成田芝山工場がISO 9001を取得。
- (10月)
- 新播磨工場生産分のガスフレキを成田芝山工場へ集約。
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2005年
(平成17年)
〈世の中の出来事〉
宇宙飛行士野口聡一がスペースシャトル「ディスカバリー」で宇宙へ
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- (1月)
- 播磨工場の金属バルブを長野工場に移管し、キーロンPEパイプ・バルブ生産工場として、播磨工場・新播磨工場を統合し、播磨工場に改称。
- (1月)
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キーロンホットステンレスフレキ管HFワンタッチ継手を発売開始。
HFワンタッチ継手
- (2月)
- 福岡支店が博多区須崎町から東区箱崎ふ頭に移転。
- (3月)
- ガス用硬質塩化ビニル外面被覆鋼管(キーロンVG)及びVG継手を製造終了。
- (4月)
- 消火用ポリエチレン外面被覆鋼管(キーロンPF)・VBニップルを製造終了。
- (5月)
- 神奈川営業所が磯子区磯子町から海老名市本郷に移転。
- (7月)
- ガス用ロケーティング保護機能付ポリエチレン管(キーロンPE-LT)が日本ガス協会技術賞受賞。
- (10月)
- 滋賀工場キーロンLPが日本水道協会 第三者認証を取得。
- (11月)
- 南九州営業所が南栄から桜ヶ丘に移転。
- (12月)
- 橋本工場においてパイプニップルを製造終了。
- (12月)
- 京都営業所が南区上鳥羽石橋町から南区上鳥羽塔ノ森東向町に移転。
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2006年
(平成18年)
〈世の中の出来事〉
日本の65歳以上の人口率が世界最高、15歳以下の人口率が世界最低に
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- (12月)
- 受口付排水用塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンDL-E)を製造休止。
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- (1月)
- 創業60年を迎える。
- (1月)
- 全社がISO14001を取得。
- (4月)
- 消火用塩化ビニル外面被覆ステンレス鋼管(キーロンSUS-VF)を発売開始。
- (4月)
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ガス用ロケーティング保護機能付ポリエチレン管(キーロンPE-LT)用LTワンタッチコネクターを発売開始。
LTワンタッチコネクター
- (6月)
- 播磨工場がISO 9001を取得。
- (6月)
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ピットイン小型ガバナの受賞。
ピットイン小型ガバナ
- (8月)
- 成田芝山工場に播磨工場のガスフレキ生産設備を移設。
- (9月)
- 長野工場がISO 9001を取得。
- (9月)
- 東北営業所が伊在字東通から卸町東に移転。
- (10月)
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受口付排水用塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンDL-E)を再発売開始 (宇都宮工場生産)。
キーロンDL-E
- (10月)
- 創業者 西村 修氏が逝去。
- (11月)
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故西村修お別れの会。
- (12月)
- 排水用塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンパイプDL-VB)を製造終了。
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2008年
(平成20年)
〈世の中の出来事〉
小林誠・益川敏英・南部陽一郎3名がノーベル物理学賞受賞
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- (3月)
- 橋本工場におけるキーロンパイプVIの生産を終了し、製造拠点を宇都宮・成田芝山工場に移管、押出方式に集約。
- (4月)
- STPG-VFパイプニップルを発売開始。
- (6月)
- 南大阪工場を橋本工場に移管し、被覆管ニップル・可とう管・HF継手の生産及びライニング鋼管用継手の配送作業を開始。
- (8月)
- 橋本工場に被覆ニップル用NC旋盤を追加導入し、2台体制とする。
- (11月)
- 排水用塩化ビニル内面ライニング鋼管(キーロンパイプDL-VA)5.8mを発売開始。
- (12月)
- キーロンTIを製造終了。
- (12月)
- HF単山が日本消防設備安全センター防火区画貫通の消防評定取得。
(令8区画 床 評定番号 RK20-008号 壁 評定番号 RK20-007号)
(共住区画 床 評定番号 KK20-024号 壁 評定番号 KK20-025号)
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2009年
(平成21年)
〈世の中の出来事〉
裁判員制度による初の裁判が始まる
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- (6月)
- 北関東営業所を栃木県さくら市から群馬県伊勢崎市に移転。
- (6月)
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「中圧鋼管活管遮断工法」技術賞受賞及び都市ガスシンポジウム出展。
- (6月)
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ISO9001の取得。
認証登録証
- (9月)
- ガス用キーロンPE及びPE-LTを製造終了。
- (10月)
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KN遮断工法デモの開催。
- (12月)
- 長野工場ガバナ検査設備を増設し、検査設備1次圧力を増圧。
- (12月)
- 広島営業所を広島市中区から広島市西区に移転し倉庫と統合。
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全溶接型直埋式スチール弁(SSタイプ)の開発
全溶接型直埋式スチール弁(WSタイプ)の特徴である軽量・コンパクト・メンテナンスフリーはそのままに緊急蘇生用グリスアップ機構を省いた廉価型を開発した。
コンパクトなガバナを開発
土地価格の比較的安い地方都市を供給区域としている都市ガス事業者においても、保安上の問題や設置条件から、ガバナの設置場所が制約される状況が生じており、この対策として小型で整圧特性に優れ、メンテナンスの容易なガバナとして、遮断弁、フィルターを一体化した新型、コンパクトなガバナを開発した。
小型ニーズに合致するガバナ開発
高カロリー化に伴い、業務用、工業用の中圧から減圧可能なガバナのニーズが高まり、小型のKHガバナを開発した。
競争力のある製品としてモデルチェンジ
設計後25年以上が経過したKBF-500・501D-95シリーズを、性能面・コスト面の見直しを行い、より競争力のある製品として生まれ変わった。
安価で要求性能を満たす継手
一般的に鋼管ラインは、電気的に導通している本支管延長が長く、迷走電流(土中に流れる電流等)の影響を受けやすいため、導管の途中に「絶縁継手」を挿入し、電気的に短く区切った区間ごとに電気防食を施している。バルブを使用する際、必要に応じて現地で継手を溶接していたことから、安価で要求性能を満たす継手を調査し、大手ガス会社と共同で性能評価試験を行い7月に正式採用された。
日本ガス協会技術賞を受賞
ガバナ・遮断弁・フィルターを同一ボディに内蔵した直埋設の可能なガバナで、日本ガス協会において平成12年度、13年度の開発テーマとして、複数のガス会社と共同開発した。本品は日本ガス協会技術賞を受賞した。
平成19年度技術賞を受賞
日本ガス協会が主催する第55回通常総会式典にて、平成19年度技術賞を「ピットイン小型ガバナ」が受賞した。
特別顧問を偲ぶ「故西村修お別れの会」
当社創業者 故西村修特別顧問が10月11日午前2時に肺炎のため、享年86歳で逝去。
11月19日特別顧問を偲ぶ「故西村修お別れの会」を中之島のリーガロイヤルホテルにて執り行い、約400名の方が別れを惜しんだ。
平成21年度技術賞を受賞
6月11日ホテルニューオータニにて開催された日本ガス協会第57回通常総会式典で平成21年度技術賞を受賞した。また、式典前日に都市ガスシンポジウムにおいてポスターの発表を行った。
「KN遮断工法」のデモンストレーション施工
10月15日、日本ガス協会主催で全国のガス会社に参加いただき、KN遮断工法のデモンストレーションを行った。
共同開発ガス会社のフィールドをお借りして行うデモ施工は、弊社としても初の試みであり、関係者のご協力のおかげで無事終了することができた。